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もののけ姫

こんにちは。

経営者の濱脇宏太です。

 

今日は、お気に入り一曲である

もののけ姫米良美一」についてブログを書きます。

 

僕が、小学生のころに上映された

1997年宮崎駿監督、スタジオジブリの傑作「もののけ姫」の主題歌です。

米良美一の声が美声で、ずっと聴き入ってしまいました。

 

そもそも、もののけ姫は、自然と人間のかかわりをすごくテーマにされていると作品だと感じますが、宮崎駿監督はもののけ姫」はこうして生まれた。』でこう話されていました。

 

「百億の人口がねぇ、二億になったって別に滅亡じゃないですからね。

そういう意味だったら、世界中の野獣は、もう滅亡、絶滅していますよね(笑)。

そうですよ。元は百匹いたのに、今は二匹しかいないなんて生きもの一杯いますからね。

 

そういう目に、今度人類が遭うんでしょ、きっと。でもそれは滅亡と違いますね。僕等の運命ってのは、多分、チェルノブイリで、帰ってきた爺さんや婆さん達が、あそこでキノコ拾って食ったりね、その『汚染してるんだよ』って言いながら、やっぱり平気でジャガイモ食ってるようにして生きていくだんろうなっていうね…

 

まぁ、その位のことしか言えないですよね。それでも結構楽しく生きようとするんじゃないかぁっていうね、どうも人間ってのは、その位のもんだぞって感じがね…」ー宮崎駿

 

歌詞にあるように、

悲しみと怒りにひそむ真の心を知るは

森の精、もののけたちだけ

自然に対する思いやりや愛情をもっと持つべきではないかと問われている気がします。

 

それにしても、生ライブで美声を聴いてみたいです。